首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!

【メンバーの想いvol.32】

4年生の僕夏に対する熱い想いを紹介します。

今回は,国士舘大学支部4年、水俣香樹です。

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◯所属支部と本名,出身地を教えて下さい。
国士舘大学支部、水俣香樹です。東京都出身です。

◯僕夏で得られたものって何ですか?
「行動力」です。私は小学校の教員になることが夢なので、少しでも子どもと関わる機会を大学生活で得たいなと考えていました。また東日本大震災のこともあり、ボランティアにも参加したいと思っていました。しかし、ボランティアがしたくても行動する勇気がありませんでした。お金もないし、まずなにをしたらいいのだろうと、悩む日々でした。そんなときに出会ったのが「僕らの夏休みProject」です。
僕夏に入会して、毎年夏休みと春休みに岩手に行き、少しずつ復興していく岩手の様子を見て、私自身も勇気をもらいました。また、岩手で待つ子どもたちの笑顔のために、会えない期間も「交流につなげられることが何かないか」と、様々なことに興味を持ち、行動することができました。
この行動する力は僕夏だけではなく、大学生活にも大きく影響しました。模擬授業に積極的に参加したり、地域の小学校へのボランティアにも参加しました。何かのために動く力は、僕夏だから得られたものだと思います。

◯僕夏をここまで続けてこられた理由とは?
「子どもたちとの約束のため」と「支部員がいたから」です。
夏休みのほんの数日しか会えない大学生に、「また来年も来てね」、「また会おうね」と言ってくれる子どもたちがいたから、4年間続けられました。名前をしっかり覚え、その時に会話した内容を思い出し、最終日には「また遊ぼうね」と笑顔で見送ってくれる子どもたちのために、多くの時間を割いてこれたのだと思います。
子どもたちとの約束の他にも、同じ気持ちをもって取り組んでいた支部員がいたことも、続けられた理由です。子どもたちの笑顔のために、素敵な夏休みの思い出になるために、一生懸命考え、試行錯誤を繰り返しました。それは、同じ気持ちがないと、たった数日のために何か月もかけてできることではないと思います。辛いときも嬉しいときも共有できた、家族のような仲間がいてくれたことも、理由の一つです。


◯僕夏を4年生まで続けてきて改めて「僕らの夏休みProject」はどんな存在だと考えますか?
私にとって僕夏は、たくさんの仲間に出会えた場です。支部員はもちろん、他支部の仲間や岩手の子どもたちも大切な仲間です。僕夏があったから、県を超えて素敵な仲間に出会えることができました。

◯これからの支部/僕夏に期待したいことは何かありますか?
支部 : 自信をもって、仲間を信じて高めあってほしいと思います。支部員は家族同然です。そして同じ人間は1人としていません。相手を思いやり、ぶつかり合いながらも「ありがとう」と笑顔がたくさん飛び交う支部になることを願っています。そしてなにより、先輩たちが作り上げてきた「国士舘らしさ」を、これからも受け継いでください。
僕夏 : 子どもたちに、「笑顔」と「居場所」を届けてくれたらいいなと思います。そして是非、叶うのならば自分の赴任先の小学校でも実施してほしいです。

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投稿日: 2020年3月25日
カテゴリー: 未分類 | 投稿者:

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