首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!
こんにちは!武蔵野大学支部 支部長のあつろーです!
今年の私たち武蔵野支部は、”新しい環境での挑戦”と、”新しい出会いを楽しむ”夏企画でした!
腹帯という地域でのお祭りや生活。新里小学校との初めての交流。それにより、支部として初の試みである2グループに分かれての準備。今年が、ゼロから築き上げる第一歩目であり、支部として緊張と不安とワクワクの気持ちでした!
メンバーと同様、自分の中でも多くの不安や悩み、焦りを抱えていました。
私はその中で、「メンバーの企画中の幸せな表情を見たい!」という気持ちを原動力にし、この目標を叶えるために、自分にできることを常に模索しながら準備を進めてきました!
夏を終えた今振り返ってみると、悔しさの残る夏だったと感じます。メンバーとのコミュニケーションや、支部の方向性、僕夏全体への働きかけなど、支部長としての役目をしっかり全うできたのか不安に思うことが沢山あります。支える側の自分が、とにかく周りの人々に支えられてばかりいたのではないかと思うこともあります。
しかし、私はこの夏で武蔵野支部、僕夏の大きな可能性を感じることができ、改めてこの活動に誇りを持つことができました!
子どもたちとの交流が終わって帰るとき、来年も交流することを約束しました。祭りが終わったときや、最終日の宿泊施設を後にするときに地域の方々と熱い握手を交わし、「来年も来てね!」と温かい言葉を沢山いただきました。
このような場面の他にも、メンバーが交流中に子どもたちと、祭りで地域の方々と笑顔で包まれる一体感のある場を肌で感じました。
その中で私は、この活動を続けていく意味について、改めて深く考えさせられました!
「この活動を通して、もっとみんなが幸せを共有し合える空間をつくることができる!」
そう思い、今から、来年の夏が早く来ないかと待ち遠しい気持ちです(笑)
今後もメンバーと共に、継続と再会の大切さを噛み締めながら、9年目以降のこの活動を創っていきたいと思います!
武蔵野支部は今年、山口小学校との3年目の交流と、新里小学校との初めての交流をさせていただきました!
山口小学校では約60人の子どもたちが遊びに来てくれました!人数の多さを活かしたレクリエーションを行い、特に人気だったのが、”新聞紙鬼ごっこ”と”じゃんけん列車”!!
新聞紙鬼ごっこでは、新聞紙で作った服を着た大学生を子どもたちが追いかける!子どもたちの底知れない体力によって、大学生は全滅でした(笑)
じゃんけん列車では、自分の運が試される真剣勝負!敗者復活戦(途中、列の先頭者と後尾者が勝負をし、勝った方が先頭になれる)も取り入れ、毎回のじゃんけんで一喜一憂の大盛り上がり!
一方、新里小学校では、約20人の子どもたちが来てくれました!
昨年度は事務局の方々と交流をした子どもたちですが、今年は大学生との初めての交流となりました。特に盛り上がったレクリエーションは、”ひっくり返し”と実験の”フィルムケースロケット”!!
ひっくり返しとは、散らばった画用紙を自分のチームの色の面を表にひっくり返すゲーム!子どもたちも、ひたすら夢中になってひっくり返したり、休憩中は味方チームを応援していました!
フィルムケースロケットとは、発泡入浴剤によってフィルムケースを高く打ち上げる実験レク!パンッ!と打ち上がる度に、大きな歓声が上がり、子どもたちもとても楽しそうでした!
その他にも、お昼ご飯中やフリータイム中には、大学生と子どもたちの笑顔溢れる会話が沢山ありました!
今年は2日間だけの交流になってしまいましたが、また来年度の交流に向けて、より子どもたちに楽しんでもらえるレクリエーションを考えていきたいです!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後とも僕夏を、武蔵野支部を、よろしくお願いいたします!🌻
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