首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!

【What is BOKUNATSU?⑩】

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。いよいよラストが近づいてきました!

今回は祭りリーダー、支部長、様々な立場を経験したからこそ分かる僕夏の魅力を、文教支部まさきが語ってくれました。

文教大学支部4年 まさきです。

1年生では、小学校リーダー・お祭りの歌企画リーダー・ソーランリーダーを兼任。

2年生では、約50人の文教支部の支部長。

3年生では、田老地域のお祭りリーダー。

4年生では、支部員とさまざまな立場で僕夏の活動を行ってきました。

 私たち、僕夏は長期休暇を利用して岩手県を訪れ、小学生たちとレクリエーションや勉強を通して3日間交流を行っています。この3日間のために、4月から4か月もの学生同士の会議やレクリエーションの練習会を行っています。

 私たちがこの3日間のために4か月もの期間を頑張れる理由は

「待っている子どもたちの最高の笑顔を見たいから」

です。当日の子どもたちが、自分たちが一生懸命に準備したレクリエーションを楽しんでいる姿を見て、この笑顔のために頑張ってきたんだとやりがいや達成感を感じます。子どもたちの楽しんでいる姿を来年もまた見たいという思い出が私たちの原動力になっています。

 そんな”僕夏”の醍醐味は、何といっても子どもたちとの「再会」にあります。関東圏の大学生が毎年岩手県の子どもたちと交流を続け、成長を見守るナナメの関係性が子どもたちの新たな一面を生み出し、学生の成長にも繋がります。

「来年のまた会おうね」という約束を果たした再会という貴重な機会を経験できた私たちのあの記憶は、生涯忘れられない温かい思い出として残っています。1年後に出会った子どもたちがお兄ちゃんお姉ちゃんになっていたり、大人っぽくなった姿を見ただけで感動で涙がこぼれそうにもなりました。

 今年は、コロナウイルス感染拡大のため、Zoom開催という異例の事態でしたが、参加した子どもたちに今年ならではの思い出を届けることが出来たのではないかと思います。

<僕夏が生み出した価値とは?>

 私の1番の思い出は、2年生の時に交流した二升石小学校という小学校の最後の卒業式に参列したときの思い出です。

 二升石小学校は、1年生の時から交流が始まった全校20人に満たない少人数の小学校でした。翌年度から同市の岩泉小学校との合併が決まっていた最後の卒業式では、卒業生2人を1年生から5年生までの全員が送り出すとても素敵な時間でした。そのような大切な時間に参列させて頂いたことにとても感謝しています。

 この卒業式では、半年前の夏に遊んだ子どもたちの無邪気な姿とは打って変わり、堂々とした立派なお兄ちゃんお姉ちゃんの姿でした。参列した大学生は皆その成長に涙を流し、再会の素晴らしさ、僕夏を続けている価値を再認識させられました。私たち関東圏の大学生が学校行事に参加できるだけでもありがたいことであり、その信頼関係は東日本大震災の年から活動している僕夏だからこそのものだと思います。

  僕夏では、普段体験できない「非日常」な空間の中で、子どもたちとかけがえのない思い出を作れる最高の空間です。

ぜひ、僕夏に入会してあなた自身の行動で多くの笑顔を岩手県に届けてください!

==========================
僕夏は、活動の様子をHPの他にも各SNSで紹介しています!ぜひ、お立ち寄りください☺️

4月からはボランティア募集も始まります。

僕夏が気になった方は以下のSNSにご連絡ください。お待ちしております👍

Twitter :https://twitter.com/bokunatsu_pj
Facebook :‭https://m.facebook.com/bokunatsu.pj
Instagram :https://www.instagram.com/bokunatsu/

================


投稿日: 2021年3月28日
カテゴリー: メンバーの想い|未分類 | 投稿者:

サイトマップ

Copyright ©2011-2017 僕らの夏休みProject All rights reserved.