首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!
僕夏の魅力はなんといっても所属している「人」です。
僕夏のメンバーはみんな人としての器が大きく、
相手のことを思いやれる人が多いいです。
そんなメンバーと一緒に活動できるこの団体が大好きです。
僕夏ではつねに、自分はなぜこの活動をしているのか、誰に何を届けたいのかということを考えさせてもらうきっかけを与えられます。
そのため、団体のメンバーみんなが自分なりの想いをもって、活動に取り組んでいます。
想いをもって活動に取り組むことの楽しさ、大切さを僕夏の活動、周りのメンバーから学びました。
それが僕夏から得られたことです。
2019年度 夏企画事後アンケートより
・友達と一緒ならなんでもチャレンジできる。(鍬ケ崎小学校)
・はじめてのお兄さんお姉さんたちと一緒に遊ぶことがこんなに楽しいんだと思った。(崎山小学校)
・あまり話せたり、去年はしなかったけど、今年はいろんな人と話せるようになった。(大沢小学校)
・川わたりのときにチームで協力することを学びました。(岩泉小学校)
白石昌一さん
子どもたちが多くの大学生と交流できる点にあると思います。
宮古市では四年制の大学が無く、高校生の多くは進学や就職で市外、県外に出ていって
しまいます。
その結果、地域から若者がいなくなり、大学生という存在が遠くに感じてしまいます。
僕夏ではその大学生と交流できるということ自体が、凄く貴重なことで魅力的なこと
だと感じています。
いろいろな知識を持つ大学生の交流を通じて、子どもたちが将来に夢を持ち、なりたい自分像を作り上げることができるような体験。僕夏の学生たちには、宮古を第二のふるさとと思ってもらえるような地域交流と体験
2019年度夏企画 参加フォームにていただいたお声
・続けて開催お願いします。とても楽しみにしています。(鵜住居小学校)
・楽しい夏を毎年迎えられて子供達は喜んでいます。これからもよろしくお願いします!(赤前小学校)
・大学生のお兄さんお姉さんと遊んで楽しかったと毎回教えてくれるので沢山遊んであげてほしい(山田北小学校)
・大学生のお兄さんやお姉さんと接する機会はなかなかないので遊んでもらえるだけでありがたいです。(高浜小学校)
・大学生の皆さんと会えること、遊ぶこと、とても楽しみにしています😃いっぱい話したり、いっぱいいっぱい遊んであげてください🤗(荒川小学校)
・昨年はじめて参加して大学生のお兄さんお姉さん方との交流がとても楽しく思い出に残ったようでした。普段、我々がしてあげられないことを今年も期待しております。(宮古小学校)
地域住民
重茂の大人達以外の外の価値観や考え方を教えてあげて欲しいと思った。
また、重茂の親はあまり子ども達を褒めることをしない(恥ずかしいから)ので子ども達を褒めて認めてくれる人達が欲しかった。
子ども達だけでなく若者や大人達にも重茂の外の価値観や考え方を教えていって欲しい。
あとは、重茂の海産物が
美味しいってのを関東の若者達にも広めて欲しい。
浦野愛莉さん
軸はぶらさずに真っ直ぐ進みつつ、
若いエネルギーや新しいアイデアでいろんな人を巻き込んで、進化し続けてほしいです。
金子冴月さん
8月は現地に行き子どもたちとも交流しました。
誰かのために何かをするのではなく、自分のために何かをすると、
自分も楽しめ、結果として周りを巻き込むことができるということに気づけたのが僕夏での最大の学びです。
昨年は西日本豪雨や北海道地震、大きな自然災害が連発しました。
そのたびに現地に行きましたが、多くの人が傷つき、大切なものを失っていく姿を目の当たりにしました。
そんな時、隣に誰かが寄り添っていてくれて、気持ちを共にしてくれることは、簡単にできることはないですが、
必要なことであると思っています。
日本全国の子どもたちを笑顔にしてほしいです。
奥川一輝さん(大型バイク整備士)
「学生」に対しては、自分たちのときも言われてきたことですが、「今できていることが当たり前ではない。」
ということをしっかりと念頭に置き活動してほしいと思います。
その中で挨拶やお礼、行儀など世間体からして「当たり前」のことをきちんとできる団体になってもらえれば嬉しいです。
「組織」に対しては、組織が大きくなるにつれて見えなくなってきてしまう「足元」をちゃんとみて、
新しくなにかをやる際は今やっていることが見えなくならないようにしながら大きくなっていってほしいです。
高橋玲衣奈さん(鉄道勤務)
1年目:学生事務局(マネジメント担当)
2年目:2014年度 実行委員長
僕夏を経て強く感じているのは、「相手を動かすなら、自分が本気でないといけない」ということです。
「子どもたち笑顔になってほしい」→自分自身が心の底から笑顔でいる
「色んな夢をもってほしい」→本気で夢を語る
人を動かすということは、とても難しかったです。何度も壁にぶつかっていました。
そんなとき振り返ったときにいつも感じるのは、自分が本気ではなかったということでした。
嘘だったり、生半可な気持ちで話しても何も伝わってこないですからね。
だから「本気で自分が動こう、そうすれば何か変わるかもしれない」ということを、僕夏時代から胸に掲げて歩んでいます。
今社会人として苦労することも多いですが、子どもたちに対して「こんな面白いことをやっているよ」「心の底から楽しい仕事をしているよ」と本気で伝えることができます。
インターネットやYouTubeなど、今の時代はあらゆる情報を簡単に手に入れることができます。
子どもたちも「就きたい職業」「夢」も見つけることはできるかもしれません。
でもインプットはできるけど、画面に対してアウトプットはできません。
そんなときにアウトプットして返答がくるのは人だと思います。
どんな時代になっても人と人の関わりはなくならないと思っています。
僕夏には人と人の関わる重要性、そこから輪を広げていけることを期待しています。
後藤優和さん(ヨガインストラクター)
1年目:ソーラン節リーダー
2年目:学生事務局(僕らの夏祭り担当)
3年目:執行部(地域統括長)
・常に生意気であること。(やってみたいことに臆せず立ち向かう)
・飲みニケーション
松尾直樹さん(株式会社LIFULL勤務)
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