首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!

【特別企画リーダーの想いvol.7】

文教支部  2年 りっちーです!

私がリーダーになろうと思ったのは、子どもたちの笑顔が見たい、私自身への挑戦という2つの理由からです。

 私は去年初めて夏企画に参加し、とても緊張していたのを覚えています。不安もたくさんありました。それでも3日間を過ごすうちに不安より楽しいの方が大きくなっていました。最終日に「楽しかった!」「あと3回会えるね」「来年も待ってるね」と言われました。それを聞いて、この子たちは来年を楽しみにしてくれている、また会いたいと思ってくれていると感じました。楽しかったと言ってみせてくれる笑顔がキラキラしていて、頑張ってよかった、もっと頑張りたいと思わせてくれました。

 今のままで私は胸を張って子どもたちに会えるのかなと思ったときに、今できる努力をして成長した姿で会いたいと思いました。私は指示を出したり、まとめたりすることが苦手です。それでも挑戦することで子どもたちに笑顔や勇気を届けられるのなら自分なりに挑戦してみようと考え、リーダーに立候補しました。

『未来に繋げよう  僕らの笑顔』というテーマを掲げています。今年の夏、一緒につくった思い出と笑顔が、子どもたちにとって将来を照らす光となるようテーマに想いを込めました。

「また会おうね。を形に」というレクリエーションを紹介します。私たちが交流する小学校では、1年後の自分に向けて、今の自分についてを書いてもらうレクリエーションを毎年行っています。その手紙を大学生が預かり、1年後に子どもたち返して1年前の自分と比べて変わったこと、違いに気づいてもらうことを目的に行っています。大学生と子どもたちとの交流が来年も続く希望を込めて、子どもたちには今の自分についてありのまま書いてもらいます。直接会うことができない状況だからこそ、今自分が感じていることを言葉にして忘れないでいてほしいと思います。

今年は直接会うことはできません。ですがどんな困難が立ちはだかろうとも、私たちは諦めません。離れている今だからこそできる企画をたくさん考えています。寂しいや悲しいより、楽しい時間を過ごしてほしい、笑顔を届けたいと思っています。今できる私たちの全てを届けます。楽しみにしていてください!

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投稿日: 2020年7月16日
カテゴリー: メンバーの想い|夏企画|未分類 | 投稿者:

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