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【特別企画リーダーの想いvol.23】

玉川支部特別企画リーダー2年の、ちほです。

私が特別企画のリーダーになろうと思ったきっかけは、今までの先輩たちの僕夏・子どもたちへの思いを受け継ぎ、Aグループを今よりも楽しく安心できるグループにしたかったからです。

私たちが交流させていただく小学校は、岩手県山田町立船越小学校です。船越小学校との交流は今年でなんと6年目であり、僕夏の中でも比較的交流期間が長い小学校の1つです。

こんなに長く交流ができているのは、大学生と学校の先生方との信頼関係があってのものであり、Aグループの先輩方が信頼されている証だなと感じました。私はこの素敵な関係を今年度も継続させ、先輩方の子どもたちへの溢れる思いを次の代へ繋ぐ、懸け橋になりたいと思いました。

しかし信頼されるということは簡単ではありません。また、私たちの些細な言動で培ってきた信頼が崩れてしまうこともあります。特に今年の夏の交流は、オンライン上で行うといった、今までにないイレギュラーな方法で行います。

さらに私たちも手探りで企画を練っている今、小学校の先生方や保護者の方々は、不安の方が大きいはずです。そのため、例年以上に先生方と連絡をとったり、常に相手の気持ちを考えて行動することが求められると思います。私たちが今年どのくらい責任を持って行動できるかが、来年の大学生と小学校との信頼関係に関わってくるので改めてよく考えて行動したいです。

今年のAグループの特別企画のテーマは、「オンラインでも一緒に笑顔になろう」です。今現在、新型コロナウイルスで子どもたちは思うように遊べていないと思います。また、やりたいことが出来ず、笑顔が減って不安もあるはずです。

このテーマには、私たちが子どもたちと交流することでその不安を笑顔に変え、同じ空間にいなくても心を通わせ、楽しい時間を過ごしてほしいという思いが込められています。子どもたちに思いっきり楽しんでもらい、今まで以上の笑顔を見せてもらえるように精一杯頑張ります。

このテーマに沿ったレクリエーションとして、「輪になって踊ろう」という曲に合わせたダンスがあります。この企画の意図は、たとえ対面で会えなくても全員でダンスをすることで、同じ時間を過ごすことが出来ると感じてもらうことです。

またこの曲の歌詞に、「悲しいことがあればもうすぐ楽しいことがあるよ」という部分があります。今は好きなことが出来なかったり、大学生と直接会えなくて話したいことややりたいことが出来ないかもしれないけれど、「来年はきっと会えて笑顔になれるよ」という子どもたちへの希望を込めたメッセージが入っています。

また、繰り返しの歌詞が多く振付も簡単なので、子どもたちもすぐに覚えて楽しく踊ってくれると思います。みんなで練習をして心を1つにして踊り、子どもたちが来年の夏企画も楽しみにしてくれるような3日間の最後を飾ります。

 

Aグループの人たちと協力して、今年も子どもたちに最高の笑顔を届けられるように頑張ります。


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投稿日: 2020年7月30日
カテゴリー: メンバーの想い|夏企画|未分類 | 投稿者:

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