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【2019年度夏企画振り返りfile.16 上智大学支部×田老第一小学校】

【上智大学支部×田老第一小学校】

こんにちは!

今日は田老第一小学校と初めて交流した上智大学支部の振り返りをお届けします

近年、子どもの人口減少により岩手県内の小中学校では統廃合が進められています。

昨年度 早稲田大学支部が交流していた田老第三小学校も今年度、田老第一小学校と統合しました

思い出の母校が廃校になることは、子どもたちにとって寂しいものです。
ですが、交流先が統廃合しても子どもたちに寄り添い続けるのが私たちです。

では、統合後初めて交流した上智大学支部のはりぃの振り返りを見てみましょう

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Q1. 2019年度夏企画のテーマとテーマに込めた想いを教えて下さい。

A1.夏企画のテーマは【新たな自分と出会う夏】です。
僕夏のvision「全ての子どもたちが夢や希望を持ち笑顔で過ごせる社会の実現」を達成するために必要な夏企画。しかしそれはあくまでも通過点であり、達成のきっかけ。
そこで今年の夏企画では、子どもたちが大学生との出会いを通して、
「好き!できる!やりたい!」
というような自分の好きなことや得意なことを発見してほしい。そうして新たな自分と出会い、自己理解をすることで、その発見や理解が子どもたちの将来の夢や希望につながる夏にしたい。その想いを込めてテーマを決めました。
また、田老第一小学校は新たな交流先であり、子どもたちとは新たな出会いを果たします。この出会いが一時的なものにならず、子どもたちの成長につながるものとなってほしいという想いを込めました。

Q2.お気に入りの写真1枚とその写真に関するエピソードを教えてください

A2.お気に入りの写真はコチラです!


交流最終日に、巨大制作として一人ひとりの手で大きな虹を架けました。田老第一小学校と上智大学支部の交流の証です!

また制作はもちろん、絵の具やブルーシートの準備から片付けまで子どもたちと大学生が協力して行うことで距離がグッと縮まりました。そんな大切な作品を持って撮った集合写真です。子どもたちは最後まで素敵な笑顔を見せてくれました!

Q3.今後、支部もしくは個人として交流した子どもたちとどのように関わっていきたいと考えていますか?

A3.
初めての田老第一小学校での交流だったからこそ、子どもたちと私たち大学生のこれからの関わり方を、慎重に大切にしていきたいです。
まず、夏企画という場で一時的に遊んでくれるお兄ちゃんお姉ちゃんというよりも、子どもたちにとって頼ったり甘えたり憧れたり、心の拠り所となるような存在として関わりたいです。

そのために、新聞やお便りを小学校に送ったり、子どもたちにお手紙を送ったりと、間接的にでも継続的に関わることで、僕夏のお兄ちゃんお姉ちゃんという存在を伝えます。
また、なかなか直接に会うことのできない関係だからこそ、ふとした時にお互いが「あの人、あの子どうしてるかな」と思い、顔を見るのを楽しみにする関係でいたいです。

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いかがでしたか?

上智支部は夏企画以外では、麹町消防少年団の子どもたちや、千代田区の社会福祉協議会さんの多世代交流などにも参加しています

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投稿日: 2019年9月7日
カテゴリー: 夏企画 | 投稿者:

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