首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!
2019年も残り3ヶ月となりました。
今回は実行委員長のゆーだいによる夏企画の振り返りをお届けいたします。
最初に、実行委員長ゆーだいと夏企画について少しお話させていただきます。
実行委員長のゆーだいは、大学1年の秋に僕夏に入会しました。
大学2年生。初めての夏企画で彼は、
子どもたちの普段の生活だけではなく、恋愛事情や将来の夢など子どもたちのより深いものに触れ、この子たちの成長を見続けたいという想いを抱いた、という。
大学3年生の時には東洋大学支部の支部長として、夏企画に挑み…
3回目の夏企画となった今年、ゆーだいはどのような夏だったのでしょうか。
では、
「全ては子どもたちの笑顔のため」という気持ちを持ち続けた、ゆーだいの実行委員長としての想いを感じてください。
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こんにちは!実行委員長のゆーだいです。
ホームページをご覧の皆様は各小学校の夏企画投稿に目を通していただけましたか?
学生が実際に感じた想いと、その場で起こった出来事が伝わる投稿なのでぜひ、目を通してください!!
今年も、皆様にご支援いただけたこともあり無事に夏企画を終えることができました。
昨年、一昨年と台風の影響がありましたが、今年は3日間交流活動を行うことができました。
今年度は「大発見/大発展」というテーマを掲げ、
夏企画に臨みました。小学生の時にどんな体験をしたかったのか、どんなお兄ちゃんお姉ちゃんと出会いたかったのか…
各々が考える関わり方を追求し、児童の元へ。
「大学生になったら、僕夏に入りたい。」
夢を語り合う時間の中で、笑顔で話してくれた女の子。
「お父さんが仕事をしている様子を見学したり、実際に体験したりしてみたい。」
職業体験レクを通して新たな興味の幅を広げた男の子。
「あの子は震災の時に親を亡くしていてね。大学生が来てくれるのをとても嬉しそうに待っていたんだよ。」
児童をお迎えに来ていたおばあちゃんが、そういった言葉をかけてくださったりもしました。
私たちが2011年から交流を続けさせていただいている岩手県。
当時とは「笑顔を届ける」という言葉の意味も、大きく変わってきています。
一方で、子どもたちが求めているお兄ちゃんお姉ちゃんの存在意義というものはあまり変わっていないように思います。
ひとりひとりが学生と出会い、共に体を動かし、考え心を通わせていく。
あっという間の関わり合いの中でも、大学生が子どもたちの考え方に寄り添うことで自分を認めたり、安心できる。
たとえ小さなことでも「自分ってこんなことが好きなんだ」、「もっと知識を深めたい」と感じることができるような企画が届けられたのではないかと感じています。
これから活動は10年目に向けて進んでいきます。
今まで関わり続けてきた岩手県に。
そして、私たちとの出会いを待っている全国の子どもたちの元へ。このつながりを点で終わらせてしまうのではなく、未来に続く道としてまた更に進んでいきます。
今年も沢山のご支援ありがとうございました!
これからの僕夏にもどうぞご期待ください。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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