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【4月ことば全体研修】

みなさん、こんにちは!

新年度を迎え変化が目まぐるしい季節ですが、いかがお過ごしですか?

 

僕らの夏休みProjectは今年度で10年目を迎えるため、例年以上に変化の大きいスタートとなりました。今回は、その幕開けとなった「ことば全体研修(名称仮)」についてお伝えします。

 

昨年度まで行っていた僕夏の全体会議である「夢会議」は、より規模の大きな「ことば全体研修」に生まれ変わりました。

これにより、僕夏の母体である「一般社団法人ことば」の他事業とも情報交換を行い、様々な角度からプロジェクトを見つめられるようになりました。

また、今月は新型コロナウイルスの影響を受け、Zoomを使用して開催することとなりました。

 

今月の会議では、主に以下の3つのコンテンツについて扱いました。

①新年度オリエンテーション

②各事業の月次報告

③今月のことば

 

①新年度オリエンテーション

まずは、ことばが感じている日本の課題感を確認しました。

日本の若者は、諸外国に比べて「将来への希望、幸せ」への期待値が低い傾向があるそうです。

 

こういった課題に対しことばは、様々な年代の若者たちが「自信をもって人生の選択を行える」ようサポートを行っています。その中でも僕夏は、「小学生」を対象に活動をしています。

 

今までは「小学生のため」だけを考えていたところを、若者全体の問題を見つめなおすことで、「ひとりひとりの人生サポートの一部」を担っているという意識が生まれ、メンバーの顔が引き締まったように思います。

 

②各事業の月次報告

ことばの各事業や、僕夏内での各部署、各支部の活動報告を行いました。画面共有機能でスライドを見やすくできる点や、今までは遠かった発表者の顔を画面越しに見ることができる点など、オンラインの利点を知ることとなりました。また、チャット機能も使い、気になることを発表者に深堀りして聞くなど、今の環境を最大限に活かした時間となりました。

 

新事業の発表も含めて行われた今回は、学生がどんな形でボランティアに参加するかを考える時間にもなりました。学生の活動の幅がより広がるとともに、積極的に行動できるメンバーが増えていくことと思います。

 

③今月のことば

さまざまなメンバーと話し、自分の考えを明確にしたり、他者の意見を聞いて考えを深めるワークを行いました。今月は、「自分のプロジェクトはwithコロナ時代にどうあるべきか」というテーマで話し合いを行いました。

 

例年通りの手法が使えなくとも、子どもたちに笑顔を届ける手段がなくなるわけではありません。もちろん、岩手に赴いて笑顔を届けられなくなったことを残念に思うメンバーは多いです。しかしそんな中でも、現状からポジティブな面を見出し、次に進んでいこうという意見が多く交わされ、ひとりひとりが「前に進んでいこう」という決意を固められる時間となりました。

 

昨年までは学生のみで運営されていた全体会議でしたが、今年度からはことばスタッフも運営に携わることで、より多角的にプロジェクトや各自の考えを見直すことができました。

また、規模が大きくなっても団体での距離が広がることはなく、代表の声を直接聞く機会も設けられたことで、団体の団結感がより強くなったと感じました。

 

新たな形でスタートした僕夏のこれからを、ぜひ楽しみにお待ちください!

 

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投稿日: 2020年4月29日
カテゴリー: 未分類 | 投稿者:

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