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【メンバーの想いvo.39】

4年生の僕夏に対する熱い想いを紹介します。

今回は,東洋大学支部4年、石津雄大です。

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◯所属支部と本名,出身地を教えて下さい。
東洋大学支部、石津雄大です。福島県出身です。

◯僕夏で得られたものってなんですか?
多種多様な価値観を受け入れる気持ちが養われたと思います。子どもたちや地域の方、学生など、沢山の人たちと関わる中で、自分と違う価値観を持つ人に対してもただぶつかり合うのではなく、お互いを理解し合い、相乗効果を生めるということを知ることができました。僕夏で得られた「縁」は卒業後も大切にしていきます。


◯僕夏をここまで続けてこられた理由とは?
交流させていただいていた小学校の子どもたちの存在です。特に、手紙を交換し合う1人の男の子がいたこと。4年時、私は夏の交流企画に参加できるかどうかが分からない状況でした。常に頭にあったのは「また会おうね」と言ってくれたその子のこと。「学生として会えるうちに会いに行かなくちゃならない。会いに行きたい。」その思いで続けてきました。昨年の最後の交流の日、もう会いに来れないかもしれないと伝えたときに涙を流していたその子のことを忘れず、また夏祭りの場で会いたいです。

◯僕夏を4年生まで続けてきて改めて「僕らの夏休みProject」はどんな存在だと考えますか?
得られたものと似ていますが、多様な年代、価値観の人と触れ合うことで自分の考え方を深められる場所です。子どもたちにどう向き合えばいいのか、学生に自分の思いを伝えるにはどうすればいいのか。壁にぶつかるたびに自分の考えを深めてくれる仲間に出会えたこと。また会いたいと思える子どもたちの存在。僕夏で出会ったすべての人が私の財産です。

◯これからの支部/僕夏に期待したいことは何かありますか?
僕夏の学生を待っている子どもたちは岩手県以外にも沢山いると思います。片親で寂しい思いをしていたり、学校の人間関係で悩んでいたり…。同じ「学ぶ側」だからこそ、子どもたちと学生が出会うことで互いの生き方や価値観を深められると思います。私は来年から塾講師として働くのですが、僕夏で出会う子どもたちの存在がなければ将来の選択肢として教育はありませんでした。僕夏の活動の価値が他の地域にも広まり、笑顔の輪が日本中に拡大することを期待しています。私も、社会人としてできる支援をしていくことで団体の力になれればと思います。共に子どもたちを笑顔にする存在として、これからも前に進み続けたいです。

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投稿日: 2020年3月28日
カテゴリー: 未分類 | 投稿者:

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