首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!

【メンバーの想いvol.27】

東邦大学4年のべーちゃんです!⁣

私が4年間僕夏を続けられたのは⁣偏に関わってきた子どもたち、僕夏を運営し続けてくださるスタッフ、メンバーをはじめとする周りの方々のおかげです。⁣
本当に感謝しています。⁣
特に支部長などの大きな役職の経験もなく誇れることは少ない私ですが、この4年間の経験を綴らせていただきます。⁣
私が僕夏に入ったきっかけは、⁣大学の新歓パーティーで偶然にも隣にいらした先輩が当時の僕夏の東邦支部メンバーだったことでした。⁣
また、漠然と復興支援というものに興味があり、直感的に僕夏という団体の復興支援の形に興味を持ちました。⁣
説明会に行くと、とにかく、その場に居た僕夏メンバーの諸先輩方がキラキラしてみえました。⁣

私は子どもが好きでしたが、子どもと関わる経験がほとんどありませんでした。⁣
また、私自身が3人兄妹の末っ子だったこともあり、子どもたちにきちんと寄り添えるのかという不安と⁣心から楽しむことができるのかという葛藤で⁣正直、自信がありませんでした。⁣

しかし、やはりこの団体の空気感とメンバーの方々の笑顔に惹かれ、入会することを決めました。⁣
当初は自信がなかった私ですが、⁣そんな不安は余所に⁣初めての夏企画から4年間の活動を通して⁣子どもたちとの関わりの楽しさを僕夏で出逢った子どもたちから教えてもらいました。⁣

僕夏の活動を通して関わってきた子どもたちが大きくなったとき、⁣
「そういえば、あの夏あんなことしたなぁ」とか⁣「あの瞬間楽しかったなぁ」とか⁣思い出してもらえたらこの活動は続ける価値があると思っています。⁣

出逢いと再会としばらくのお別れ。⁣
1年ごとに関わってきた子どもたち1人1人の成長を感じ、新しい一面や強みと弱みを分かち合う経験は僕夏に入会していなかったら体験できなかったと思います。⁣

4年間の活動の中にはもちろん楽しいことばかりではありませんでした。⁣
夏企画ではどの年においても⁣私たちの自己満足になっていないか模索することが多く⁣時には子どもたちから正直に企画がつまらないと反応してくれたこともあります。⁣
ある子には寂しい思いをさせてしまった瞬間もあったと思います。⁣自分の至らなさをすごく痛感したこともあります。⁣忙しさを言い訳に僕夏を途中で辞めてしまおうと思ったことさえもあります。⁣

それでも、ここまで続けてこられたのは⁣冒頭にも綴ったように⁣毎年参加してくれる⁣楽しみに待って居てくれる⁣いつも真っ正面から素直に向き合ってくれる⁣そんな子どもたちの存在でした。⁣

そしてどんな局面でも支え合った⁣メンバーの存在でした。⁣改めてたくさんのありがとうを⁣伝えたいです。⁣

私にとって僕夏は⁣全力で向き合うことで得られるものの⁣尊さや楽しさ⁣、また、新しい自分に出逢えた⁣、そんな場所です。⁣
これからもできる限り、関係を築いてきた子に関わり続けていけたらと思います。⁣

最後になりますが、⁣私は看護学生として経験した実習を通して、幼少期の経験や環境でその先の未来は変わることがあることを知りました。⁣
今の時代は子どもたちにとって生きやすい社会かどうかはそれぞれだと思いますが、子どもと大人の狭間を生きる大学生という立場だからこそ、子どもたちに寄り添い、さまざまな経験を共有できる僕夏の活動は未来をきっと明るくすると信じています。⁣
だからこそ、この活動が⁣この先も続くことを願っています。

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投稿日: 2020年3月23日
カテゴリー: 未分類 | 投稿者:

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