首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!
上智大学支部4年のかいせいです!
簡潔に自己紹介をすると、
「ボランティア」「震災」というワードに惹かれ、僕夏の活動に参加しはじめた迷い子です。
時々思い返します。
岩手でのはじめての交流企画。なかなか子どもたちと関われず、ただ端からみんなの様子を眺めていた自分のことを。
同期のメンバーに比べて、臆病者で、ひねくれもの。それが自分でした。
そんな自分も大学4年まで僕夏を続けてきたからこそ、少しは変わってこれたのではないかと思っています!
その変化のきっかけとなったのは大学1年の夏企画です。
子どもたちとの交流の日、立ち尽くしていた自分に遅れてやってきた子が満面の笑みで抱きついてきて、
「遊ぼ!」って声をかけてくれました。
なんでこんなに真っ直ぐと気持ちを言葉に乗せることができるのだろう?
そんな想いを抱きつつ、とにかく自分はその子に応えてあげたくなり、気がついたら必死になっていました。それからほどなくして、たくさんの子どもたちに囲まれていた記憶は僕の宝物です。
本来は自分が子どもたちに与えなければいけない立場なのに、子どもたちからはたくさんのことを学ばさせてもらいました。
・素直な気持ちの大切さ。
・それを伝える大切さ。
素直に生きていくことが難しいから、気づかぬうちにひねくれていってしまったのだなぁという気づき。
よし、これからは素直に生きていこう。それが自分にとっての、僕夏のスタートでした。
この団体はそんな想いを、子どもの純粋無垢さ以外のことでも、常々自分に抱かせてきます。
「やりたいことを忠実に。真っ直ぐと。」
憧れはするものの、芯のある強い人間でないと、とてもできることではありません。しかしながら、僕夏メンバーは自分の目指すところの手本で溢れていました。
そんな人たちの集まりだからこそ、
面と向かってぶつかり合うことも時にはあります。
もちろん自分だって、強く生きようとしたのだから衝突は幾度とありました。
ただ最後には、逃げるよりも断然良い結果になった。そう、いつも思わされます。
全力でぶつけたからこそ、それに応えようと良い反応が返ってくる。
そうして互いを磨きあっているからこそ、子どもたちとの毎年の交流企画でもたくさんの笑顔を作ってこれたのだなぁとしみじみ思います。
自分も少しは真っ直ぐと笑える人間になったのかなぁ。ふと、大学生活を振り返って思います。
僕夏を知らない人にはぜひメンバーたちの表情を見てもらいたい。本当に素敵なものです。
友人にはボランティアなんて
「やりたい人がやればいい世界」そんなことを言われます。
全くその通りなのかもしれないけれど、やりたいを全力で叶えようとする人たちと一緒に過ごす大学4年間は本当に本当に楽しかった。
「全ては子どもたちの笑顔のために」
みんなの想いが詰まったこの言葉が卒業する今、自分は大好きになりました。
僕夏には、子どもたちが真っ直ぐと笑っていける環境を作り上げていくことを、これからも期待し続けます。
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僕夏は、活動の様子をHPの他にも各SNSで紹介しています!ぜひ、お立ち寄りください☺️
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