首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!
お待たせいたしました!今日から活動報告会まで毎日ホームページを更新していきます!(因みに活動報告会まで残り22日です。)
活動報告会では各支部の交流の様子、祭りの様子などについて知ることができます。
公式ホームページではそんな活動報告会の見方が変わるかもしれない、各支部長の想い、交流小学校の様子や祭りリーダーの想いを発信していきます。
それでは、第1回目となる明治学院大学支部によるフィードバックです。
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こんにちは!明治学院大学支部 支部長のわかちゃんです!!
夏企画から帰ってきてはや10日あまり。
まだまだ余韻から抜け出せず困っています!!
そこで今回は、皆様に少しだけ宮古小学校と明治学院大学支部の交流企画をご紹介させていただきたいと思います!
今年度の明治学院大学支部は、14人の個性豊かなメンバーたちが集い、子どもたちや地域の方々の笑顔を思い浮かべながら賑やかに活動しています。
夏企画では、「笑顔の夏!人生の1ページにぼくなつを!」というテーマを掲げ、元気いっぱいの宮古小学校の子どもたちとの5年目の交流を行いました。
ちなみにこのテーマには、子どもたちが成長して大人になった時に “僕夏の大学生と遊んだなぁ、楽しかったなぁ” とふと思い出してもらえるような素敵な時間を届けたいという想いが込められています。
交流企画初日、自己紹介を終えると子どもたちはすぐに大学生のもとへ駆け寄ってきてくれて、初めての出会いも久しぶりの再会もたくさんの笑顔の中で果たすことができました。
この日は子どもたちも大学生も緊張しているため、スパイゲームや言うことやることゲーム、鬼ごっこなど、距離を縮められるレクをいくつか行いました。
無邪気にレクに没頭する子どもたちの笑顔、それにつられて普段とは違う表情を見せる大学生の姿、学童中にしあわせな空気が流れていたように感じます。
しかしその空気は一転。1日目の交流終了が近づいたころ、台風の接近によって次の日の交流中止が決定してしまいました。
みんなにそのことを伝えると、寂しそうに手を握ってくれたり、3日目は遊べるよね?と聞いてくれたりと、昼間とは違う姿を見せてくれました。
子どもたちの素直さを感じることはできましたが、悲しい思いをさせてしまったことが心残りで、今でもとても悔しく思っています。
気持ちを切り替えて臨んだ3日目。小学校の体育館でニュートン教室という実験教室が開かれており、午前中の学童には子どもたちが少なかったのですが、お菓子食い競争や万華鏡作り、明学支部恒例の科学実験など盛りだくさんの一日になりました。
嬉しそうに万華鏡をのぞき込む無邪気な姿が頭から離れません。
また、お別れの時間が近づくと、それぞれ住所を教え合ったり僕夏Tシャツにメッセージを書いてもらっていたりという様子が伺えました。
岩手と東京。距離は遠く離れていますが、子どもたちと大学生は確かに繋がっています。
平成最後の夏。宮古小との5年目の夏。私にとっては支部長として行ける1度きりの夏。
同じ夏は1度たりとも訪れません。
今年の夏を終えて、私が率直に感じたのは ”明学支部はこんなもんじゃないな” ということです。
確かに子どもたちと大学生はお互いに最高の笑顔を引き出し合い、本気で楽しんでいました。でも、まだまだ可能性に満ちています。
明学支部はこれまで「継続」を大切にして歩んできました。
子どもたちとの関係も、学童や地域の方々からのあたたかい声も全部全部、これまで大切に積み重ねてきたからこそ感じられるものです。あたりまえのことなど1つもありません。
そして、その素敵な関係をこの先へ繋いでいくためにも「継続」が欠かせません。
支部員全員が「継続」について考え直し、自分の行動1つ1つを意識するようになったこと。それが今回の夏企画での大きな変化でした。
私たち 僕らの夏休みProjectは、夏企画の数日間のために活動していると言っても過言ではありません。全てのことが夏企画に繋がっていきます。
夏企画での気づきを行動に移し、来年度以降 子どもたちや地域の方にもっともっと笑顔を届けられるよう支部員全員で駆け抜けていきたいと思います。
明学支部はこんなもんじゃありません。来年の夏、ぜひ期待していてください。
最後になりますが、今年も本当にたくさんの方々に支えていただき無事夏企画を終えることができました。
子どもたちが大きくなって思い出してくれる夏になったのか。それを確かめられるのはまだ先のことですが、大学生にとっては決して忘れられない思い出となり、しっかり人生の1ページに刻むことができました。
皆様の支えがなければ過ごせなかった特別な時間です。本当にありがとうございました。
これから先、様々な場面で子どもたちや地域の方々の笑顔を発信していきたいと思っていますので、ご覧いただけたら嬉しいです!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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