首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!

現地訪問

こんにちは!
僕らの夏休みProjectで学生事務局、祭り担当をしています、後藤優和です!!

今回、8/6(土)赤前コミュニティ消防センターで”僕らの夏祭り”を開催するにあたり、会議や岩手県宮古市に関することにふれあうため、現地訪問をしに行って参りました!

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僕らの夏祭りは、
「赤前地域の方々×子どもたち×大学生」
が笑顔のトライアングルを生み出し、笑顔に向かって、地域の輪をより強力にする奇跡の祭りです!

そんな祭りをそれ以上のモノとして作り出すため、今年は地元、宮古の若者が主体的に動き、地域について学び、体験し生きる力を育むことを目的とした「みやっこべーす」という、高校生団体の5人とお話をしてきました!意見交換ではたくさんの意見が飛び出て、地元宮古の活性化のために高校生にしかできないような案や、やりたいことがたくさん出て高校生たちにも僕たちにもお祭りをどう楽しいものにしていくかのイメージの共有や、お互いの良いところを合致させて、より一段と盛り上がり、明るくなった祭りを作っていけたらと改めて思いました!!

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僕らがお邪魔させていただいた場所の周辺は草や植物が青々と背を伸ばし、辺り一帯が田んぼや畑、または草原なのかと感じるほど青い印象でした。ですがここら周辺は元々たくさんの家があったのかと思うとぞっとするものがあります。海から1キロほど離れた場所にいるのにも関わらず、瓦礫の山は未だに残された状態です。小学校の校庭にある仮設住宅にも住んでいる方やそこの近くの公園で遊んでいる家族の姿もありました。徐々に、徐々に震災の記憶は薄れていってはいますが、消えるものではないということ。痕跡は未だにも残っていると感じました。

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沿岸部の道路には街灯がありません。夜は真っ暗で、懐中電灯や月明かりがないとなにも見えない状態です。ですがそこで見る星は関東と見る星とは違く、生き生きとした、生命が宿ったような輝き方をしていました。冬に見に行ったらどれほど綺麗なのだろう、一度や二度ではなく何度でも空を見上げ、上を向いて歩き、前向きな気持ちで、決して自分は1人ではなく、たくさんの頼れる仲間たちが周りを見渡せばいることを感じ、様々な方々のお世話になっているからこそ、僕たちが成り立っていることを改めて感じた現地訪問でした。

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投稿日: 2016年6月21日
カテゴリー: 活動報告 | 投稿者:

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