首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!
ご無沙汰しております!
僕らの夏休みProject実行委員会(以下:僕夏)です。
投稿の更新が滞ってしまい申し訳ありません。
ここからまた徐々に更新していけたらと思っておりますので、楽しみにしてくださると嬉しいです^^
さて、気がついたら2016年も終わりを迎えようとしています。
僕夏に関わってくださった全ての方々、今年も1年間ありがとうございました!
今年の僕夏を一言で表すなら…ずばり「架け橋」の1年でした。
10年以上の継続へ向けた最初の5年間と次の5年間を繋ぐ、6年目。
僕夏に所属する大学生の数が全体で350名を超えたこと、10月に「一般社団法人ことば」として法人化されたことなど、今までよりも活動の幅が広がると同時に、色々な変化を乗り越え5年目~7年目へつなげていくような、“架け橋”となる1年でした。
ここで、ざっくりと一年間を振り返ってみたいと思いますので、どうぞお付き合い下さい!(^o^)/
今年の始まりは3月11日〜13日にかけて行った『僕夏東北フェスタ』。
《僕夏東北フェスタ~6年目、そして未来へ~》
『子ども』『東北』『僕夏』の3つを発信軸に、改めて私たち僕夏だからそこ伝えられることを私たちらしく発信。
食、防災、写真、モザイクアート、レク、伝統芸能・文化の6つのブースを設けて「五感で感じる東北をあなたに」として色々な観点から東北の良さ、僕夏の魅力、子どもたちの笑顔をメンバー全員で伝えることができました。
《6年目の夏に向けて》
昨年度200名程だった僕夏ですが、たくさんの新入生が加わり、350人を超えるメンバーが集まりました!
4〜7月は、募金活動をはじめ、各支部で夏に交流する子どもたちの笑顔をイメージしながら目前に迫る夏企画の準備。「これ喜ぶよ!」「これやったら、こんな表情で笑ってくれるかな?」と、メンバー全員がやり方を模索しながらも、子どもたちと会えることをただただ楽しみに全力でした✨
《夏企画》
夏企画、今年は岩手県宮古市・山田町・釜石市の全18校の小学校と交流。6年目の交流となった今年は、山田町内の全ての小学校の子どもたちと交流をさせていただきました!
夏企画最終日には、今年はじめての「LIGHT UP NIPPON」とのコラボ!僕夏メンバーは「大槌会場」と「田老会場」に分かれて、現地の方々との交流、また子どもたちとも交流企画後に一番最初の「再会」を果たしました!
はじめて岩手で見る花火は、とても綺麗で今でも鮮明に頭の中に焼き付いています✨
《活動報告会》
活動報告会を同日2箇所で開催。こちらもはじめての試みでした!
初めて僕夏の活動を知ってくれる方・僕夏の活動を前々から応援してくださっていた方に向けて、それぞれの会場で感謝の気持ちを伝える良い機会となりました。
そしていよいよ代替わりの時期…。
《次年度のリーダーが決まりました!》
来年度の僕夏を引っ張っていく新しい「執行部」が決定!この4人が来年度の僕夏を先頭に立って引っ張っていきます^^
僕夏以外にも、東北では12月12日、東日本大震災で被災したJR常磐線・浜吉田(宮城県亘理町)〜相馬(福島県相馬市)間が“5年9ヶ月ぶり”に運転が再開されるなどの嬉しいニュースもありましたね。
喜びとともに、改めて震災の被害の大きさを噛み締めるニュースでしたが、今でも現地では復興に向けて少しずつ歩み続けているということを常に忘れてはならないと改めて感じました。
私たち僕夏も、来年3月には都内でイベントの開催を予定していたりと、自分たち大学生だからこそ出来る形で、東北や子どもたちのためにこれからも歩んでいきたいと思います!
長くなってしまいましたが、2016年度も僕夏を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました✨
2017年度、7年目の僕夏も今までの6年間の活動の想いを背負うとともに、2017年度も引き続きたくさんの子どもたちに笑顔を届けられるよう僕夏らしく・学生らしく活動して参りますので、どうぞよろしくお願いします!
良いお年を(^^)/
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