首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!
こんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます。
引き続き、今回は明星大学支部 4年 きっくー。のエピソードです!
子どもだけでなく、地域の人々との出会いも印象的だったというきっくー。の4年間とは…?!
<僕夏ってどんな団体?>
私にとって「僕夏」とは、【新たな出会い・発見がある場所】です。
私たちの主な活動は岩手県の小学校の子どもたちと交流することです。
ですが、東京から岩手に行くということはいくつかの地域にお世話になることになります。
施設の方や、施設周辺にお住まいの方などたくさんの大人の人とも関わりを持ちます。
私が初めて行った2018年度の夏企画では「腹帯」という地域にお世話になりました。腹帯の生活改善センターで私たちは寝泊まりをさせてもらいました。
自分たちは寝るために寝袋を用意していました。
初日は寝袋で寝ていたのですが2日目のお昼くらいに、急に地域の方々から布団をセンターに運んで来て下さり、私たちは何も知らされていなかったのですごく驚きました。私たちが岩手県に来て、すぐに手配をしてくださったようでした。
また、腹帯で生活する大学生は自炊をします。他の施設によってはご飯が出たりコンビニのパンなどが配布されたりとありましたが、私たちは1から作りました。
50人くらいのご飯を用意するのはすごく大変でした。
そんな量を作ったことがないので配分とかも分からないため、作りすぎた日もあれば少なすぎた日もありました。
自炊をするための材料は元々用意してくださったお米や野菜がありましたが、毎日センター周辺に住まわれている方々が自分の家で育てた野菜などを持ってきてくださいました。
ある日は、腹帯のママさん方が数名来てくださり、イノシシ鍋や天ぷらなどを作って頂きました。私たちが自炊するよりも何倍も美味しくて配分もピッタリでした。岩手県で「お母さんの味」を感じました。
腹帯地域の方々の優しさに触れ、「僕夏は子どもと関わるだけでなくこうゆう繋がりもあるんだな」と今でも忘れられないエピソードです。
私たちは、地域の方々が受け入れてくれなければ子どもたちと交流ができません。寝泊まりするところがなければ会うことが出来ないのですから。
何百人といる大学生を受け入れることは簡単なことではないと思います。
そんな私たちを受け入れてくれる地域の方々のおかげでここまで活動できています。4年間ありがとうございました☺️
ここであった様々な出来事はこれからも忘れることはないし、自分の人生に役に立つことばかりです!
僕夏では多くのことを気づかせてらいました!!
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4月からはボランティア募集も始まります。興味を持ってくださった方は、引き続き更新をお待ちください。
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