首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!

【What is BOKUNATSU?①】

埼玉県立大学支部4年のおはっしーです。
留学のため、大学を1年休学していたので、僕夏に5年間在籍していて、夏企画にも5回参加しました。

僕らの夏休みProjectは、東日本大震災を期に発足した学生中心のボランティア団体で、子どもたちに笑顔を届けるために活動しています。

私はこの団体のキーワードとして「繋がり」「成長」の2つが挙げられると考えています。

1つ目の「繋がり」ですが、支部内外のメンバー、交流先の子どもたち・保護者の方々、支援をして下さる方、僕夏を築いて下さった先輩やこれからも継続して活動してくれる後輩など、本当に様々な繋がりが僕夏にはあります。
私は5年間赤前小学校と交流していたのですが、夏企画を通して、1年目から交流してきたOBOGのメンバーと子どもたち、地域の方々の繋がりがあってこそ今私たちが活動出来ているのだと痛感することが出来ました。
また今も手紙をやり取りする子どもたちや、連絡するメンバーとの繋がりは本当にかけがえのないものです。そのため、「繋がり」は僕夏を説明するのに欠かせないものです。

2つ目の「成長」は、子どもたちとメンバーの成長です。
夏企画の3日間の交流の中や再会した際に、子どもたちは身長が伸び、以前は出来なかったことが出来るようになります。
子どもたちの成長を間近で見られるのは、僕夏の醍醐味です。
また子どもだけではなく、私は僕夏での様々な経験を通して、多角的に物事を考えること、コミュニケーション能力やファシリテート力などが成長出来たと感じています。
そのため、「成長」も僕夏だからこそのキーワードだと思います。

僕夏での思い出は、子どもたちとのもの、多くの時間を一緒に過ごしているメンバーとのものなど、本当に多岐にわたります。

その中で私が印象に残っているエピソードの1つについてお話したいと思います。

私の交流1年目に1年生だったその女の子は、絵を描くことが好きで、デザイナーになりたいと言っていました。
お絵かきをしていたとき、「おはっしーのにも描いてあげるよ!」と言って、私の名札にその子の名札とおそろいの絵を描いてくれました。

2年目の交流で、私がその子に「去年のこと覚えてる?私の名札におそろいの絵を描いてくれたよね?」と言うと、「うん、今年も描くね!」とまた絵を描いてくれました。

3年目には、「おはっしー貸して!」と言って自ら絵を描いてくれるようになり、「来年も来たら描いてあげる!来なかったら描けないからね」と言われました。

4年目は、もう当たり前のように描いてくれていました。

名札に可愛い絵を描いてくれることは毎回本当に嬉しいし、大学生と積極的に関わる子ではないにも関わらず、私の名札に絵を描くことが当たり前になっていくということも、本当に嬉しかったです。
ひとりっ子のその子にとって、お姉ちゃんのような存在になれいたらいいなと思います。

いつかその子がデザイナーとして活躍するときに、その子がデザインする服を着れることを楽しみにしています。

◎1年目

◎2年目

◎4年目

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また、4月からは春のボランティア募集も始まります。
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投稿日: 2021年3月19日
カテゴリー: メンバーの想い|未分類 | 投稿者:

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