首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!

【特別企画リーダーの想いvol.9】

武蔵野大学支部2年、太田紗彩(さや)です。

リーダーになろうと思ったきっかけや理由は、支部長に立候補した林祐加の勇気ややる気に背中を押され、自分も僕らの夏休みProjectを楽しみにしてくれている子どもたちのために頑張りたいと思えたからです。また、山口小学校の子どもたちとの再会や新しい出会いを楽しみにしている大学生に、素敵な夏にして欲しいと思ったことや、再会出来る子どもたちや新しく参加してくれる子どもたちに、僕夏の大学生たちと過ごした夏を、楽しかった記憶として残して欲しいからです。また、いつか中学生、高校生になった時に自分もこんな活動をしたいなと思ってもらうきっかけとなればいいなと思っています。

特別企画のテーマはSide by Side 極大な可能性の追求です。

今年度のテーマに沿ったレクリエーションとして「vsお兄ちゃんお姉ちゃん withお兄ちゃんお姉ちゃん」というものを考えました。「vsお兄ちゃんお姉ちゃん」では大学生と戦ってもらいます。大学生が本気で取り組んでいる姿を見て、一生懸命頑張ることを体験し、特別企画以外の場所で些細なことでも本気で取り組む姿勢を持って欲しいなという想いを込めました。何かに取り組む時に、特別企画で頑張って大学生に勝った時の喜びを糧にして欲しいです。また「withお兄ちゃんお姉ちゃん」では、大学生と子どもたちが一体となる写真を全体で撮ります。この思い出を写真として残し、離れていても大学生は子どもたちのことを考えていて、いつでも傍に寄り添えるんだよという想いで企画しました。

 特別企画への意気込みは、正直新型コロナウイルスの影響でオンライン交流になったことに悔しい気持ちもあります。直接会って笑顔を見たり、声を聞けたり、些細な変化に気づいて接してあげることが出来ません。しかし、まずはオンライン交流が出来ることに感謝しなければならないと感じています。このご時世ではオンラインで何かを行うことが当たり前になっているけれど、だからといって関係者の方々の協力無しでは今回の交流は実現できません。

直接交流出来るだろうと思ってしまっていた自分を戒め、オンライン交流になったからこそ、「私たち大学生がどこまで子どもたちに存分に楽しんでもらい、笑顔を届けることができ、夏休みの内のひとつの素敵な思い出を作れるか」という限りない追求ができると思いました。また、子どもたちの、今までとは違った環境でも楽しめる可能性を広げることが出来たらいいなと思います。さらには、子どもたちが来年を楽しみにしてくれるきっかけとなれば嬉しいです。

 去年とは全く違った形での交流となるため、企画を進めていく上で戸惑ったり、メンバーに対して迷惑をかけてしまっている部分が多いです。自分に対し情けない気持ちになることや、自己嫌悪に陥ってしまうこともよくあります。

しかし、このような困難にぶつかったとき、逃げるのではなく、子どもたちを思い、沢山考えたりメンバーに助けを求めたりして、予期しない環境に放り込まれてもみんなが支えてくれるんだということを新入生に感じてもらいたいです。そして、来年以降は今年の経験を活かし後輩たちに引っ張っていってほしい気持ちがあります。どうしたら子どもたちに楽しんでもらえるか考える中で、沢山意見がすれ違ってしまう場合もあるかもしれません。それでも考え続けたいと思えるのは、山口小学校の子どもたちに楽しんでもらうことを目的としてみんなが同じ方向に向かえてるからだと感じます。

今後も一人一人が意志を持ち、それを伝え、肯定され、アドバイスを貰い自分の意見に自信を持てるようなグループにします。

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投稿日: 2020年7月19日
カテゴリー: メンバーの想い|夏企画|未分類 | 投稿者:

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