首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!

【特別企画リーダーの想いvol.4】

 文教支部 2年 谷口夏海です!

 リーダーになろうと思った大きな理由としては自分を変えたいと思ったことです。

   僕らの夏休みProjectに入ってからは先輩に助けていただきながら活動してきました。リーダー交代の時期になり私の小学校にはリーダー候補が3人在籍していましたが、私を除く1年生2人が秋入会だったために必然的に私がリーダーになる雰囲気がありました。先輩からリーダーのお話を頂いた時に自分がやるべきだと思いましたが、正直やりたくないなと思っていました。こう思ったのは中学生の時の経験からでした。

   私は当時所属していた陸上部の先生に部長として選ばれましたがなかなか後輩に注意をしたり、部員に指示を出したりと部長らしく振る舞うことができずにいました。その時に同学年の部員からきつい言葉を投げかけられ、私は人の上にたつのは向いていないと実感しました。

   リーダーを断ってしまったら誰がやるのかと罪悪感でいっぱいになり、長い期間1人で考えてみましたが、全く決断することができませんでした。当時リーダーをしていた先輩に相談したところ、「リーダーになったとしても私たちは全力で支えるよ」と私が安心できるように何度も言ってくださいました。先輩に相談したことで頑張ろうと覚悟を決めることが出来ました。

また、リーダーになってから悩んでいた時には他の先輩から言われたことは「なんでもやるからいつでも言ってね、一緒に頑張ろう」と声をかけていただきました。そして他のメンバーもいつも私が求めている以上のことをしてくださっています。そんな優しくて温かいグループの皆や他の支部員のおかげで私は今も元気でリーダーを続けられています。これからリーダーをしていく上で支えて下さっている支部の皆に恩返しできるように精一杯努めさせていただきます。

   小本小学校は色々な環境などを考慮した上で特別企画を実施しないという運びとなりました。しかし特別企画に代わるものを現在グループで模索しています。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により岩手県へ行くことができず、子どもたちに会うことはできませんが、できる限りのことをしたいと考えています。昨年と変わらず子どもたちにたくさんの笑顔を届けたいです。まだこの先企画がどのような形になっていくか決定していませんが小本小学校の子どもたちのためにグループで知恵を振り絞って素敵な企画を作りたいです。

   昨年度は小本小学校交流1年目にもかかわらず、初日に1人の女の子が「ありがとう」と言ってくれました。さらに他の子どもたちは「秋企画はないの?冬は?」などとこの交流をとても楽しんでくれていることが伝わってきました。昨年度はグループ人数が4人と少ない中でレクを詰めたり、計画書を書いたりすることがとても大変でしたが、この子どもたちの言葉を聞いて頑張ってきて良かったと思いました。

   そんな子どもたちの笑顔のために、小本小学校グループ一丸となって活動していきます。

===========================
僕夏は、活動の様子をHPの他にも各SNSで紹介しています!ぜひ、お立ち寄りください☺️

Twitter :https://twitter.com/bokunatsu_pj
Facebook :‭https://m.facebook.com/bokunatsu.pj
Instagram :https://www.instagram.com/bokunatsu/

また、現在、僕らの夏休みProjectのこれからを支えてくださるマンスリーサポーターを募集しています。

「応援したい!」と思ってくださった方は、ぜひ以下のサイトからご支援よろしくお願いします☺

マンスリーサポーターはこちらから!

======================


投稿日: 2020年7月12日
カテゴリー: メンバーの想い|夏企画|未分類 | 投稿者:

サイトマップ

Copyright ©2011-2017 僕らの夏休みProject All rights reserved.