首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!

【特別企画リーダーの想いvol.24】

玉川支部Cグループ特別企画リーダーのなつきです。私は、より多く僕らの夏休みProjectの魅力を見つけて、Cグループまたは玉川支部の活動がより楽しく積極的になれるようにしたいと思い、グループ長になりました。去年グループ長だったももかさんが夏企画が終わったときに「グループ長になってよかった。2年目は1年目とは全く違う感情が待ってるよ。本当に。」と言っていました。当時1年生だった私にはその言葉が印象に残っています。リーダーという立場からみた夏企画というのは、きっとやり終えたときの達成感、子どもたちやグループメンバーへの思いが変わるのだなと思いました。実際、1年生の時の私はわからないことが多く、前向きに活動することができない時期がありました。そんな時でも、Cグループのメンバーは私に温かい言葉をくれたり、会議の時は声をかけてくれたり、私のことを見捨てず一人のメンバーとして気にかけてくれました。

そんな温かい空間で1年間過ごし、私は「これからもこのグループで活動したい」と心から思うようになりました。そう思うことができたのはこのグループの雰囲気や先輩や同期の存在が大きいと思いました。1年生の時、たくさんその温かさに甘えてしまいました。だから、そんな自分を変えたい、このCグループを支えることができる人になりたいと思い、同期から支えられながら、グループ長になることを決めました。

私たちは大槌学園と交流をします。2020年特別企画のテーマは「深まる絆、コロナに負けるな~Connect Next~」です。直接岩手県に行き、子どもたちに会うことはできません。しかし、今まで出会った子どもたちとの再会や、新しい子どもたちとの出会い、大槌学園との関わりが無くなるわけではありません。この繋がりを今年も途絶えさせず、そして来年につなげることができるような特別企画にしたいとみんなで気持ちを一致させました。特別企画は、配信企画と対話企画で構成されています。もし対話企画に参加できない子どもたちがいたとしても好きな時間に配信企画を見て僕らの夏休みProjectを知ってもらい、来年私たちと一緒に夏休みの思い出を作りたい、と思ってもらいたいです。そうすれば来年の夏企画にも繋がるのではないかと思います。対話企画に来てくれる子どもたちも同じです。オンラインだとしても、再会することや新しい子どもたちと出会えること、いろんな企画で楽しい時間を共有し、思い出を作ることができるということに変わりはありません。特別企画でも、一つ一つのレクリエーションで子どもたちが楽しむ姿を想像しながら作り上げたいと思います。

私たちが考えているレクリエーションの一つを紹介します。「パクリ―グ」です。実際にテレビ番組で行われている企画を参考にしたクイズを行います。番組の世界に入り込んで、非日常を楽しんでもらいたいと考えています。これは、リモートでやるからこそ、番組の世界観をよりリアルに感じることができます。また、クイズは仲間と協力して解決してもらいます。そのため、大学生と子どもたちが対等な立場で答えられるようなものを準備します。そうすることで、協力することの楽しさを共有してほしいなと思います。このほかにもたくさんレクリエーションを準備し、子どもたちに会えることを楽しみにしています。

例年通りにはいかない特別企画です。でも、私たちが子どもたちと楽しい夏の思い出を作りたいという思いに変化はありません。オンラインという特別な環境の中で、新たな夏の一つの思い出ができることが楽しみです。Cグループの人たちと協力して、特別企画まで全力で準備していきます。

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投稿日: 2020年7月31日
カテゴリー: メンバーの想い|夏企画|未分類 | 投稿者:

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