首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!
こんにちは!埼玉県立大学支部 2年の友常愛弓(つね)です。今年の特別企画で、赤前小学校の特別企画リーダーを務めます。
今回は、リーダーになろうと思ったきっかけを通して、特別企画や子どもたちへの想いについて、お伝えしたいと思います。
私が特別企画のリーダーになろうと思ったきっかけは、僕夏に入会して「自分の居場所」ができたことです。私にとっての「自分の居場所」とは、弱みを見せることのできる存在や自分を支えてくれる仲間がいてくれることです。
このような環境の変化をきっかけに、行動力が身につくようになりました。
また、チャレンジを応援してくれる仲間がいることで、自分に自信が持てるようになりました。
私は、僕夏に入会してから、今までたくさんの人々に支えられてきました。また、子どもたちの笑顔にふれたことで、たくさん元気をもらいました。以上のことから、私は「人との繋がり」をより意識するようになりました。
そこで、「今度は私が支部のメンバーを支えたい」、「夏の交流が、子どもたちにとって輝く思い出になってほしい」と感じるようになりました。
自分には何ができるのだろうと考えた結果、今年は「特別企画のリーダーに挑戦する」という新たな目標を立てました。
今年の特別企画のテーマは、「絆山〜ワクワクをもっと、ドキドキをずっと〜」です。絆山という言葉は、「ハンバーグ」と読みます。
ハンバーグは、ソース派、ケチャップ派、和風ソース派など、食べる人によって食べ方は様々です。また、カレーに乗っていたり、グラタンに入っていたり、チーズが入っていたり形態も様々です。
そんなハンバーグのように、子どもたちは十人十色です。それぞれの個性を引き出し、認め合い、一人ひとりの“楽しい”の形に寄り添える時間にしたいという想いを込めて、ハンバーグという読み方にしました。
絆という字は「きずな」以外にも、「つなぐ」や「はん」という読み方があります。「つなぐ」とあるように大学生と子どもたちの「繋がり」になるようにという意味を込めて、絆という字を用いることにしました。そして、ハンバーグの「はん」の部分を担っています。
また、バーグはドイツ語でベルクと読みます。日本語に訳すと、ベルクは山という意味です。山には、「高くてゆるぎないもの」、「頼りとなる崇高なもの」という意味が含まれています。そこで、「夏企画の思い出や大学生との絆が、子どもたちの心の中でゆるぎないものになってほしい」、「子どもたちが心細くなったときに、励ましや頼りになる存在になってほしい」という意味を込めました。
ここで、テーマに沿った「メッセージカード作り〜想いを言葉にしてみよう〜」というレクリエーションをご紹介します。このレクリエーションは、メッセージカード作りを通して、大切な人に普段伝えられない気持ちを伝える機会にしてほしいと考えています。
埼玉県立大学支部では、毎年子どもたちと制作のレクリエーションを取り入れています。今年はオンラインでの交流だからこそ、製作を通して子どもたちと大学生がゆっくり話すことができる時間にし、絆を深めたいと思っています。
支部会議では、特別企画をより良いものにしようと、真剣な話し合いが交わされています。「子どもたちの笑顔」を第一に考え、ドキドキやワクワクを感じることができるようなレクリエーションを、実践を踏まえて試行錯誤しながら考案しています。
真摯に向き合うメンバーの姿に感化され、私は、みんなの「やりたいことへの可能性」を広げることで支部に貢献していきたいと思っています。
オンライン上での交流という初めての試みで不安いっぱいではありますが、支部のメンバーみんなで力を合わせて成功させたいと思います!
子どもたちの笑顔が溢れる、素敵な夏になりますように!
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