首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!

【特別企画リーダーの想いvol.10】

 武蔵野大学支部、2年のありー(早坂愛梨沙)です。

 私がリーダーになった理由は、昨年度の活動で尊敬する先輩方の背中をみて「こういうグループをつくりたい」という像を見つけたからです。

昨年度は、先輩方がお互い信頼して活動していることの強さや、子どもたちを一番に考える姿勢に圧倒されました。そんな先輩方に憧れの気持ちを持ちながら活動していく中で、気づいたら「来年度はこんなグループにしたいな」と考えるようになっていました。

自分の理想のグループをつくっていくのは自分しかいないと思い、リーダーになることを決めました。

今年度のグループ目標は「みんなで創るBグループ」です。1人1人が当事者意識を持ち、子どもたちのために考えるグループにしたいという想いを込めました。まずは大学生同士で信頼関係を構築し、子どもたちにたくさんの笑顔を届けられるようにメンバー内で切磋琢磨していきたいと思います。

 今年度の新里小学校と武蔵野大学支部Bグループの交流テーマは「心の距離を近くに」です。

今回は子どもたちと直接会うことができないけれど、それでもお兄ちゃん・お姉ちゃんとしての繋がりをより深めていきたいという想いを込めてこのテーマに決定しました。岩手と東京で物理的な距離はあるけれど、心の距離はオンラインでも縮められるはずです。オンラインでもできることではなく、オンラインだから楽しめる事を通して子どもたちとともに全力で楽しみたいと思っています。

 今回紹介するレクリエーションは、「みんなの宝物みせてちょーだい!!」です。

 これは、自分の宝物をそれぞれ持ち寄り、何を持ってきたかをみんなで当てるレクリエーションです。クイズ形式にすることで、楽しみながらそれぞれの宝物について知り、他者を理解することができると考えています。

 普段は家から持ち出すことができない宝物も、オンラインなら家から画面越しに紹介することができます。宝物、つまり大切にしているものはその人を表現しているものが多いのではないかと思います。その宝物について紹介し、エピソードなどを語り合うことで、メンバー・子どもがそれぞれ自己開示するきっかけを作り、「心の距離を近くに」していきたいと考えています

 実際に会うことはできないけれど、オンラインで交流することができると決まって嬉しい気持ちでいっぱいです。直接会えないことをマイナスに捉えず、オンラインで会えるというプラスの面を大事にしていきたいと思っています。

私たちも初めてのオンライン授業で戸惑ったように、子どもたちも保護者の方々も、オンラインでの交流に対して抱える不安は大きいと思います。少しでもその不安を取り除けるように私たちも工夫していきたいと考えています。

 

今年度の交流テーマである「心の距離を近くに」には、メンバーの様々な想いが込められています。僕らの夏休みProjectを、子どもたちにとって「自分を表現できる場にしたい」「成功体験を積んで自信を持つ機会にしたい」「安心して感情を表現できる場にしたい」「日常を忘れるような楽しい期間にしたい」など熱い想いを持つメンバーが多いです。そんなメンバー1人1人が持つ想いを体現し、子どもたちに届けられるように、リーダーとしてできることを最大限やっていきたいと思います。

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投稿日: 2020年7月20日
カテゴリー: メンバーの想い|夏企画|未分類 | 投稿者:

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