首都圏の大学生主体の異世代交流プロジェクトです! 「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃん」を目指して400人の大学生が奮闘中💨 東日本大震災以来9年間交流を続け、今では交流地域拡大中です!

【特別企画リーダーの想いvol.19】

 東洋大学支部、3年の井後友輔(いーご)です。

 僕がリーダーになろうとしたのは、子どもたちに最高の笑顔を届けようと思ったからです。そもそも自分が僕夏に入会したのは、教員を目指す上で子どもたちと長期的に関わっていける活動に参加してみたいと思ったことがきっかけでした。そういった想いを胸に去年の夏、僕は初めて岩手県の子どもたちと交流しました。交流してみて、無邪気に遊んでいる子どもたちから溢れ出る笑顔に、僕はパワーをもらいました。一番印象に残っているのは、3日目の最後の交流が終わって、お別れをする際に、ある子が「また来年も来てくれる?」と言ってくれたことでした。3日間という短い期間でしたが、僕らと子どもたちの間に絆が生まれたような気がしました。短い時間の中で、子どもたちがそう思ってくれたことが嬉しかったです。そしてこの時、来年も再来年も絶対に僕夏を続けようと決意しました。

僕は夏企画を通じて、人生に二度とない貴重な経験をさせてもらいました。去年は初めて夏企画に参加させてもらったので、右も左も分からずあたふたすることが多く、先輩方や同期に支えられながら活動をしてきました。しかし、今年は自分が先頭に立って活動していきたい、同じグループのメンバーに少しでも貢献できるようになりたい、「来年も再来年もまた来てね」と言ってもらうような企画にしたいと思うようになりました。そして何より子どもたちに最高の笑顔を届けたい、そのような思いから、リーダーに立候補しました。

 今年、豊間根小学校と行うレクリエーションの一つである、「チームでつなげYo!! 借り物しりとり」を紹介したいと思います。

このゲームは、代表者である大学生に対して、子どもたちが自宅にありそうな物を自分で想像して、大学生に伝えます。大学生は言われたものの中から、自宅にあるものを探します。これをしりとりのように繋げて、制限時間内にどれだけしりとりが続けられるかをチームで競うゲームとなっています。

今回のテーマである「感恩報謝」には、「恩を感じた人に最高の礼をもって報いるということ」という意味があります。このような状況でも子どもたちと顔を合わせて話ができ、レクリエーションができるということに、とにかく感謝を忘れないようにしたいという思いで、このレクを考えました。その他に考案したレクリエーションも同じような思いをもって活動していきたいです。

 今年は去年と違い、オンラインツールを使った交流になります。僕たち自身もオンラインを使った交流は初めての経験なので、毎週のミーティングでは、試行錯誤しながら、どうすれば子どもたちに最高の笑顔を届けられるかを考えて活動しています。今年は例年以上に外出することが難しく、退屈にしている子どもたちがたくさんいると思います。そんな子どもたちの思い出の1ページに残るような楽しい特別企画にしていきたいと思います。そのために子どもたちから笑顔が溢れ出るような多種多様なレクリエーションを企画しています。メンバー一同、特別企画にむけてこれからも全力で活動していきます!!


==========================
僕夏は、活動の様子をHPの他にも各SNSで紹介しています!ぜひ、お立ち寄りください☺️

Twitter :https://twitter.com/bokunatsu_pj
Facebook :‭https://m.facebook.com/bokunatsu.pj
Instagram :https://www.instagram.com/bokunatsu/

また、現在、僕らの夏休みProjectのこれからを支えてくださるマンスリーサポーターを募集しています。

「応援したい!」と思ってくださった方は、ぜひ以下のサイトからご支援よろしくお願いします☺

マンスリーサポーターはこちらから!

======================


投稿日: 2020年7月26日
カテゴリー: メンバーの想い|夏企画|未分類 | 投稿者:

サイトマップ

Copyright ©2011-2017 僕らの夏休みProject All rights reserved.